HIKARI-KENKOU 025-250-5299
スタッフのひとり言
広報の高橋です!
今日は食洗機のメリットデメリットについて。
中でも弊社が施工することが多いビルトイン食洗機について考えてみようと思います。
新築やリフォームでキッチンを新しくされる場合、システムキッチンをご採用される方がほとんどですが、
その時に迷うのが『ビルトイン食洗機を設置するかしないか問題』です。
弊社のお客様ではご家族が多い(4人位からでしょうか…)方は設置する方が多く、少ない方は設置せず、
収納にするという方が多いと感じます。
設置されない方は「そんなに沢山洗う食器は出ない。」「電気代がもったいない」というご意見が
多く聞かれ、そのお気持ちも納得です。でも本当にそうなのかな…と思ったり、逆に洗い物が多い時でも
手で洗った方がいいのかなと思ったり、使っている私でも疑問に感じる時も多いのが正直なところ。
今後の食器洗いに自信を持つ為にも、今一度食洗器のメリットデメリットをまとめてみました。
■食洗機のメリット
・省エネ効果
→水道代以上に水を温める事が影響する為、お湯の使用量が減る程効果大!
・家事の時間短縮
→量にもよりますが、手洗い20分→食洗機セット5分 程度でしょうか。
・除菌効果も期待出来、手洗いよりも衛生的
→温度・洗剤濃度が高い上、高圧洗浄により短時間で除菌効果あり
・手荒れ予防
→冬場は特に強い味方!
■食洗機のデメリット
・初期費用(食洗機本体・工事費)が掛かる
→浅型深型など様々ありますが国産品の相場は本体価格10~20万円程度、外国産は20~50万円程度(工事費別)が多いようです。
・食洗機非対応食器は洗えない
→手洗いがゼロにはならない。
・設置場所の確保
→システムキッチンの場合、収納が減る
・洗浄音の発生
→洗浄中はそれなりに音がします。リビングダイニングのテレビ音が少し聞き取りにくい。
メリットデメリット様々ありますし、個人で考えると上記以外にも沢山あるはずです。
【例】手荒れの少ない私は「食器洗いがなければ手袋もハンドクリームも不要!」など。
また、食洗機を使うことでの具体的な省エネ効果として年間約8570円の節約という試算結果も出ているようです。
(出典:経済産業省資源エネルギー庁「家庭向け省エネ関連情報」)
今一度まとめてみて分かったことは【暮らし方を考えておく必要がある】ということです。
「そもそも食器洗いが苦手」「日々の暮らしの中に時間は余裕がある」「高齢になった時のことも
考えたい」など、暮らし方によって必要性も大きく変わります。
最近では初期費用は国産品の倍以上かかるものの「食洗機はボッシュの大型食洗機を導入したい!」
というお客様も増えており、皆さん本当によく調べていらっしゃる!と脱帽です。
そして国産の深型ビルトイン食洗機を使っている私個人の感想としては【やっぱり導入してよかった】、
そしてそう思う一番の理由は『時短』です。
1人1人生活が違うからこそ、暮らしの中で「何を大切にしたいか」を明確にすることが出来れば必然と
どうすべきかが分かってくるかと思いますので、ぜひ今一度暮らし方を考えてみてはいかがでしょうか?
また「ボッシュを導入したらいくらかかるのか…」「食洗機なしの場合どれくらい安くなるの?」
など、ご相談もお待ちしております!
今回のまとめが食洗機考えている方に少しでもお役に立てば幸いです。
新潟で新築の木の家を建てたい方、自然素材や木をたっぷり使った夏は涼しく、冬は断然暖かい快適な木の家をご提案します。
新潟の新築注文住宅、木の家なら光建工にお任せください。