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スタッフのひとり言
広報の高橋です。
今年もすまい作りやリフォームをお考えの方・プレイフルでワンダフルな暮らしのお役立ち情報や
暮らしの楽しみ方、暮らしやすさ向上のためのアイデアなどを発信していきたいと思います!
2024年の1つ目の発信は、すまい作りを進める上でお悩みとして多く挙がる『収納』についてです!
「せっかく注文住宅にしたのに収納が足りなかった・・」ということがないようにする為に、
注文住宅を進めるうえで【効果的な収納をつくる為に考えるべきこと】をご紹介したいと思います。
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【効果的な収納をつくる為に考えるべきこと】
1.注文住宅で起こりやすい収納の失敗とは?
2.収納を考える時のポイント
3.2で挙げたポイントの具体例
4.最新の収納のご紹介
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1.注文住宅で起こりやすい収納の失敗とは?
まずはどういう時に失敗したと感じるのか、空間別の具体的な失敗例を挙げてみたいと思います。
・玄関収納をもっと大きくすればよかった・・
・収納スペースはあるが、片付けることが面倒・・
・家族が増えてそもそも収納が足りない・・
・子供が1人で支度しにくく、いつまでも親の手が必要
どれもこれも当てはまりそうですね・・(^^;
せっかく理想のすまいを建てたはずなのに「暮らしてみたら不便さを感じる」「片付けに時間がかかる」
「うまく片付けられない」などで悩まない暮らしを送りたいものです。
そうならない為には、次にあげる収納を考える上でポイントを抑えることが大切です。
2.収納を考える時のポイント
では収納を考える時のポイントはどのようなものがあるのでしょうか?具体的に上げてみたいと思います。
・日々の暮らしの動線を具体的に考える
・必要な場所に適正量の収納をつくる
・今の暮らしだけでなく、未来の暮らしもイメージしてリストアップしてみる
などが大きなポイントとなります。
何はともあれ『自分たちの暮らしを具体的にイメージする事』が大切です。
面倒と思うこともあるかもしれませんが、逆に言えばイメージさえ出来れば、おのずと答えが見えてくるはずです。
また、上記以外にも大切なポイントの一つとして「とにかく収納が沢山あればよい訳ではない」ということ。
無駄な収納は部屋を狭くするだけでなく、収納場所に「遠い・面倒」などの要素があると収納が沢山あっても機能せず
結果的にモノが片付かないという結果になってしまうのです。
3.2で挙げたポイントの具体例
2でポイントを挙げてみましたが、収納で失敗しない為にぜひやって頂きたいのが『自分たちの暮らしを具体的にイメージする事』。
下記に具体的例を挙げてみました。
・洗濯後の服の収納場所は2階の各居室に運ぶ?
・キッチンの近くの食品庫は玄関から近かったら楽だな・・
・今は赤ちゃんのお子様が1年生になったらランドセルやカバン置き場が必要になるね。
・お子様が自転車に乗るようになったら何台増える?
現状だけでなく近い未来についても具体的に考えてみると意外と沢山あることに気づくことができますし、
日々の生活の中で「○○は不便だな」「○○だったらいいな」など実際に感じていることが
一番のヒントになるので、書き留めておくといいかもしれません。
4.様々な収納のご紹介
収納にも時代背景があります。以前は収納と言えば押し入れや納戸が殆どですが今はより一層使いやすく
便利な使い方ができるものが増えました。では最新の収納についてご紹介します!
・人気急上昇!「ウォークスルークローゼット」
最近の弊社でも人気のウォークスルークローゼット。
ウォークスルークローゼットとは、人が通り抜けることができる収納の事です。
主に出入り口が2か所あるものが一般的で部屋と部屋をまたいで置できる為、空間をつなぐ導線としても使うことができます。
メリットは「回遊性の向上」「見せる収納でインテリア性向上」「通気性のよさ」が挙げられます。
・収納力抜群!「ウォークインクローゼット」
部屋の一部の大きな収納として役立つ「ウォークインクローゼット」は、ある程度の広さが確保できれば
衣服だけでなく布団や季節品など様々な物が収納できることが大きなポイントです!
寝室に採用すれば起きてすぐに着替えることが出来ますし、脱衣室に採用すればお風呂上り後の着替えがスムーズになり、
収納を設置する場所によって利便性も変わりますので、用途に応じて採用すれば暮らしやすいすまいとなります。
・インテリア性の高さが魅力!「オープンラックの見せる収納」
並べるものによってはとってもおしゃれでインテリアの一つとしても有効的。
またいつも見える為、モノを乗り出しやすいのが大きな特徴です。
ただし便利だからと言ってなんでもかんでも置いてしまっては、あっという間に雑多な部屋に
見えてしまったり、ほこりが溜まりやすい点には注意が必要です。
しかししまうモノの色味・デザイン・余白等に気をつけてグリーンなども取り込むと、おしゃれに使うこともできる便利な収納です。
・リビングに便利!扉付きの収納棚
家族全員が過ごすリビングルームはモノが増えがちですので、住んでみてから収納を増やせばよかった!と
感じる一番の場所になりがちです。ですのでリビングにはある程度の収納があった方が便利です。
家族全員で使うモノでリビングにあった方が便利と感じるものを上げてみました。
◎書籍: 家族全員が落ち着いて本を読む場所はやっぱりリビングと思う方が多いので
リビングに本棚を設置すると便利ですし、毎日届く新聞なども収納できるとスッキリ過ごせます。
◎家電製品: テレビやオーディオ機器、ゲーム機などの家電製品はリビングに設置するという方が多いのではないでしょうか。
それに付随してDVDやゲームに関連した小物も収納できると便利です。
◎小物類: リビングで使用することが多いリモコンや携帯電話、眼鏡・薬やお子様の文房具などを
収納できる引き出しや収納ボックスなどがあると整理整頓できて便利です。
◎食器: リビングに来客用の食器などが収納できると急な来客でもスムーズに対応出来て便利です。
◎おもちゃ: 小さな子供がいる場合、リビングにおもちゃを収納する場所は必須です!
同じ空間でお子様達が過ごしやすくすることで、家事をしながら・・お仕事をしながら・・
家族全員が楽しく過ごせる空間となると共にスッキリと過ごせます!
リビングルームをすっきりとさせるには『家族のモノを置く場所を決めておく=収納を準備しておく』
ことが大切です。そして収納があれば便利なことが沢山ありますが、その一方で部屋が狭くなること、
扉がないとホコリが溜まりやすくなる、引き戸以外の扉をつけるには収納の前にある程度空間を開けておく必要があることなどのデメリットや注意点もあります。
メリットデメリットの両方を理解した上で『どの部屋にどのような物をしまいたいか』を考えておくことをおススメします!
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以上、効果的な収納をつくる為に考えるべきことをまとめてみました。
利便性やデザイン性、暮らし方など様々な角度から考えて収納の形や使い方を検討し
『モノは見えないように全て隠したい』
『2階よりも1階はデザイン性を高めたい』
『モノは多少出ていても、温かみのあるすまいにしたい』
など、理想の暮らし方を考えてみてはいかがでしょうか。
そうは言ってもよく分からない・・という方は弊社で理想の暮らし方はどんなものなのかを一緒に考えてみませんか?
一般的な収納はもちろん、暮らし方に合わせた便利でおしゃれな収納などイメージしやすい沢山の施工事例をご用意してお待ちしております。
収納はもちろん、すまいについてお悩みの時はお気軽にご相談ください。
いつでもお待ちしております(*´▽`*)
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