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建築レポート
リフォームに伴い、薪ストーブの設置工事も進んでいる新潟市北区K様邸。
以前、K様が導入を決めたこだわりの薪ストーブ「アグニ」をご紹介しましたが、
その薪ストーブを設置する為の炉床と炉壁(薪ストーブを設置する場所を防火対策を行った床と壁の事)の
工事が行われました。
設計から施工までを行う社長古沼から、その設備についてご紹介いたします(*´▽`*)
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このリフォームを機に念願の薪ストーブを導入されるK様。
自身もユーザーである古沼が、薪ストーブの炉壁・炉床を製作しました。
壁の下地は軽天材に不燃の厚いケイカル板。薪ストーブだけで200キロくらいあるので、
これ以上重くならないよう壁の仕上げは軽量ブリックタイルを貼りました。
床は厚合板にケイカル板、仕上げはリクシルの300◻︎タイル。
壁も床もブラックの目地にして、男らしい印象にしていきます。
大工さんですが、左官屋さんの道具も一式持っている謎の男です。
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相変わらずなんでもやっちゃう古沼社長(謎の男)にはいつも脱帽です・・・笑
そして壁面に使用した「ブリックタイル」、ご存知の方いらっしゃいますか??お恥ずかしながら私、初めて聞きました・・
で、早速調べてみたら、機能的で魅力が沢山詰まっている商品でしたのでご紹介します。
■ブリックタイルとは?
ブリックタイルとは、レンガのような外観を持つタイルのことで、主に壁の装飾材として使用されます。
その独特の質感や風合いにより、空間に温かみや歴史的な雰囲気が特徴です。
その耐久性やデザイン性から様々な場所で使用されますが、家の外壁や店舗の内装、
カフェやレストランの壁面など、デザインを重視したい場所で多く使用されることが多いですが、
床材としても使用されることもあります。
レンガの雰囲気が好き、だけどレンガは「重量」「耐久性」などに問題が出やすいし・・(>_<)
とお悩みの方にはぜひブリックタイルがおススメです♪
このタイル、あえて凹凸・色味のバラつきを出すことで立体感が感じられる空間に仕上げることができるらしいのですが、
自然素材らしさのあるバラつきって個人的にすごく好きです!
そんなこだわりの薪ストーブエリアになったK様邸、今週には薪ストーブが搬入される予定です。
今日の新潟市は朝から一日中気温が上がらない予報=寒い!ですし、昨夜は雷も多く発生し
「いよいよ雪下ろしか??」と感じる程でした。
本格的な寒さが来る前に・・雪が降る前に工事が終わることを願います(*´▽`*)
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