HIKARI-KENKOU 025-250-5299
スタッフのひとり言
広報の高橋です。
突然ですが皆さんのすまいに子供部屋はありますか?
お子様の誕生と共に、いずれ子供部屋が必要になるかな?と思うことも多いと思いますし、
中には「子供部屋が欲しい!」ということがすまいを建てるきっかけだったという方も多いと思います。
そこで今日は、子供部屋の必要性について考えたいと思います!
子供部屋はいつ頃必要になる?子供は本当に使うのか?そもそも子供部屋は必要なのか?などについて
東京ガス都市生活研究所で行っている調査レポートデータを見ながら、すまいでの子供達の過ごし方と
具体的な年齢と子供部屋の必要性について考えていきたいと思います。
目次
1)子供部屋はどれくらいの人たちが持っている?
2)子供がいろいろなことを行う部屋はどこか?
3)子供が過ごす部屋への意識
4)子供部屋は必要?それはいつ頃なのか?
出典:東京ガス都市生活研究所レポート
家で子どもが過ごす部屋~子どもの過ごし方と親子それぞれの意識~
1)子供部屋はどれくらいの人たちが持っている? 1枚目グラフ:図1参照
都市生活レポートによれば、現在自分の部屋を持っている割合は小学生3年生以下では2~3割、年齢と共に割合は
高くなり高校生になると8割程度まで上昇しています。
「兄弟姉妹と一緒の部屋」も含めると小学校3年生以下でも6割近くとなっています。
お子様が生まれたと同時にいずれは必要・・と考える方も多いでしょうし、お友達との関わりが増えれば
子供部屋が欲しいと思うお子様の気持ち理解できます。
2)子供がいろいろなことを行う部屋はどこか? 2枚目グラフ:図3~図5参照
では子供達が家の中で行う様々な事をどの部屋でするか?をデータにしたモノです。
注目したいことを下記にあげてみました。
・宿題を子供部屋で行う割合の低さ
→女子は高校生でも4割強がリビングダイニングで取り組んでいる
・朝の着替えを行う部屋
→男子は3割が、女子でも2割は着替えを自分の部屋は使っていない
上記の結果を見ると、家族同士がオープンな関係性である事に加え、リビングダイニングが安心できるスペースとなっていることが
分かりますし、どの年代を見ても思った以上に何事も家族の共有スペースで行う子供が多い事に驚きます。
3)子供が過ごす部屋への意識 3・4枚目グラフ:図13・14参照
すまいにおける「居心地が良い部屋」は子供部屋よりもリビングと答える意見が多く、
一番少ない高校生男子でも子供部屋よりもリビングという割合が多い結果に。
そして一番気になる最も勉強しやすい場所は、高校生男子でさえも自分の部屋と答えているのは半数にも満たないのです。
受験を迎えている中学生や高校生でもリビングの方がよいと感じている割合が多いことに驚きですが、
いつも同じとは限りませんし選択できることは、気分転換だけを考えてみても大きな強みです!
4)子供部屋は必要?それはいつ頃なのか?
5枚目グラフ:ライフステージの変更と行う場所の変化(子供屋部屋がある人)参照
上記の結果から分かったことは『子供部屋はやっぱり必要!でも思った以上に使わないかも・・』ということではないでしょうか。
子供部屋が欲しいと思うタイミングは、1人になる部屋が欲しい・勉強する場所が欲しいという理由の他、
お友達を呼びたいと思ったり、子供の荷物をまとめたいという家族の希望もあるかもしれません。
そして気分に応じて過ごす部屋の選択肢があるということは誰もが嬉しい事ですし、家族のライフステージの変化があっても
即座に臨機応変に対応することが可能ということは大きな強みです。
また必要となる時期として多い自分の部屋で勉強をする割合が増える中学生の時には、受験の備えとしても
準備しておく方がいいのではないかと感じました。
受験勉強の時に「部屋がなかった事で勉強がはかどらなかった!」とならない為にも選択肢を準備しておきたいですね。
----------------------------------------------------
様々な結果から、『自分の部屋は持っているけど実際に過ごすのはリビングが多い』という人の割合が多いことが分かりました。
しかも高校生になってもリビングの方が「居心地がいい」「勉強しやすい」という割合が多い事に驚きましたし、
親子の関係性も以前よりも「友達のような親子関係」を築いている人の割合が増えていることが分かりました。
そして今回の調査内容で以前よりも増して『おうち時間』を家族で楽しんでいる人が多いということを感じると共に、
ライフステージの変化にフレキシブルに対応できることが『居心地の良いすまい』になる大きな要素であることを実感しました。
弊社では沢山の施工事例をご用意しておりますが、子供部屋の他子供部屋の間仕切り等のリフォーム実績も多数あります。
もちろんロフトの設置や収納スペースの確保・インテリア等のご相談やこだわりなどありましたらお施主様と共に一緒に考えていきたいと思っています。
また施工後にお子様の成長と共に間仕切りする可能性があったり、逆にご家族が出来た時に一部屋繋げるリフォームの可能性がある場合は
その後の施工をしやすく工夫することも可能です。費用面で結構変わってきます(*´▽`*)
ご興味のある方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
新潟で新築の木の家を建てたい方、自然素材や木をたっぷり使った夏は涼しい、冬は断然暖かい快適な木の家をご提案します。
新潟の新築注文住宅、木の家なら光建工にお任せください。