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スタッフのひとり言
広報の高橋です。
昨日今日は全国的に少し暖かく、新潟でも15℃前後で少し前の「寒い寒い!」が感じられず過ごしやすい日でした。
明日もまだこの暖かさは続き、明後日からは少し気温も下がるようです。
天候も気温も変わりやすく体調を崩しやすい日が続きますので、ご注意ください(*´▽`*)
今日のように晴れ間や気温が上がった時にやっておきたい冬の備えの一つに『雪囲い』があります。
皆さんのおすまいで植樹されている方は雪囲いしていますか?
新潟県は湿気を吸った重たい雪が降り積もるので、ちょっと多めに雪が降るといとも簡単に
木の枝がダラーんとしてしまいます・・(^^;
そして最悪「木が折れる」という残念な結果を迎えてしまいます。
そんな残念な結果にならない為に必要な「雪囲い」、出来ればタイヤ交換と同じ位のタイミングで行えればいいのかなと感じます。
ちなみに雪囲いをするには
1.造園屋さんにお願いする
2.材料を調達して自ら囲う
の二通りあります。
しかし雪囲いを行う樹木の大きさや形などによっては自分ではちょっと・・という場合も多いと思います。
また代々大切にしている松や大木の管理などはなかなか自分でできるものではありませんし、
危険も伴いますのでそのような場合は造園屋さんにお任せしましょう!
また、雪囲いには庭園でよく見かける雪吊り他、繩巻き、竹囲い、藁巻き、板囲いなどDIYでも出来るものなど
様々ありますが、必要な材料をホームセンターで調達してDIYで出来る簡単な雪囲いでも十分!という方へ、
雪囲いの準備や手順を簡単にまとめてみました。
【一般的な支柱と玉縄を使った雪囲い】
■準備するもの
・支柱 白竹や角材など
・縄 殆どが玉縄を使用していますが、ナイロン製でも可。
■手順(低木・簡易的な方法)
・外に広がる枝を縄を使って束ねる。
・庭木の周りに支柱を3本立てる。
・上部を縄で結んで三角形の形になるようにトンカチ等で支柱を地面に埋める
・支柱の周りを縄で囲む
あまり大きな庭木でなければ「枝が折れない事」を木庭にするならこの方法でも十分かもしれませんし、
また、支柱なく枝を寄せて縄で巻き付けるだけでも効果はあります!
後は降雪量や等により変わりますので、ご検討してみてください。
そしてこの手順で私が今年初めてやってみた、つわぶきの雪囲いがこれ↓です(´▽`)
あまり検索したりせず、適当にやってみたら、大丈夫だったらしい・・っていう程度ものですが、
ポイントは庭に植えてある桜の木の枝を選定した時に出た枝を使っているSDGsなところ!笑
本当はコモ(わら)とうで巻いてあげた方が効果的だと思うのですが、しばらくこれで満足したいと思います。
もちろん、その他の庭木は「縄で巻き付けるだけ」という簡易的な方法で終了としました(^^;
実は高橋、雪囲いに興味がでてきたんです・・!
造園屋さんが囲っているプロの仕事が本当にステキ。
ピシッと張った縄や、雪つりの頭部分の意匠性全体的なバランスの美しさというか。
職人さんの技が冬の庭園の美しさを引き立ててくれて、いつもうっとりしてしまいます。
でも雪囲いに興味がある人ってあまりいないと思います・・おじさんやおじいちゃんが多いのかな笑
友達にもちょっと言い出せない、密かな趣味です!
今のところ今年の冬は暖冬傾向で降雪量も平年並みから少なめといわれています。
しかし一気に降り積もった時の為に準備を整えることで、春の芽吹く時期にはまた元気を与えてくれる庭木。
暮らしに豊かさをプラスしてくれる庭木と共に、冬を乗り越えて春を感じたいですね。
新潟で新築の木の家を建てたい方、自然素材や木をたっぷり使った夏は涼しい、冬は断然暖かい快適な木の家をご提案します。
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