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スタッフのひとり言
今日の新潟は久しぶりの晴れです!
天気がいいとそれだけで気分上々になれますが、これは曇りや雨があるからこそ感じることが出来ること。
何気ない「また雨か―」とかの一言にも気をつけたいと思います(^^;
以前、梅雨時期の大きな課題としてサンルームをご紹介させて頂きましたが、
今回は加えておススメしたい『自然素材の調湿効果』です。
調湿効果は字のごとく「湿度を調整する効果」なのですが、室内に使われる材料の素材により、その効果は大きく異なります。
■調湿効果なし
・複合フローリング(床)
・クッションフロア(床)
■調湿効果あり
・無垢フローリング(床)
・い草や和紙などの畳(畳)
・漆喰や珪藻土(壁)
複合フローリングを素足で歩いた時に感じるペタペタとした触感、これは調湿されていないことを意味します。
それにしてもこうやって比べてみると、自然素材の優秀さに驚きます。
梅雨時期の湿度は70%以上になることも多く、カビも発生しやすくなりますが
無垢材は「室内の湿度を平衡しようとする力」に優れており、湿度を常に50%程度に保たれると言われています。
※人が快適と感じる湿度は45~60%
また漆喰や珪藻土も調湿効果に優れています。最近では珪藻土を使ったバスマットを
見かけるようになり、その効果をすでに実感している方も多いのではないでしょうか?
梅雨時期に限らず浴室やクローゼットなどカビが発生しやすく、常に調湿したい部屋にはおススメしたい自然素材。
床に限らず、天井や壁などにも使い面積を広くすることで、効果も上がります。尚且つ、意匠的にもステキ♪
素材としてうまく取り入れることで、一年中快適に過ごすことが出来る自然素材。
木材・漆喰と一言で言っても種類も様々ありますので、お悩みの際はお気軽にご相談ください。
広報/髙橋
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