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スタッフのひとり言
広報の高橋です!
昨日、建築レポートで掲載した秋葉区T様邸の上棟式と手形式。
T様にとって記念すべき日であることはもちろんですが、弊社にとっても特別な日です。
今回は、上棟式に臨む心意気とその時の様子をお伝えしようと思います。
そもそも上棟式とは…?
基礎工事が終わり家の枠組みを組み始めて、最後に家の一番高い場所に使う「棟木」を屋根に上げる、これが棟上げです。
そしてこの棟上げが終わったタイミングで建築に関わる神様をお祀りし、
・無事、棟上げまで進めることが出来たことに対する感謝
・今後の工事が何事もなく進められることの無事安全
・施主様の家内安全・無病息災
などを祈願するのが上棟式(建前・棟上げ式・上棟祭とも言われる)です。
棟上げは骨組みから屋根までを一気に組み上げるのですが、作業も多岐に渡り人員も沢山必要になります。
その為自社だけではなく様々な協力業者様と共に一致団結し、いつも以上に注意しながら取り組む、張り詰めた一日です。
その棟上げを無事に終えたということは、大工職人にとっては一つの大仕事を終えた特別な瞬間なのです。
上棟式当日は、神様にお祀りする米・塩・酒の他農作物・海産物をお供えした祭壇を作らせて頂きました。
そして幣串(へいぐし)を立てて準備完了!
まずは社長古沼が祝詞を奏上。そして会長古沼・親方星野・T様にて四方固めの儀(東西南北の四方の隅に
米・酒・塩でお清め)を行い、建物の堅固長久を祈願させて頂きました。
そしてそのまま手形式へ。
ご家族の皆様から今日を迎えるにあたってのお気持ちを一言と、上棟式記念の手形を頂きました。
ご協力ありがとうございます!最後は幣串と手形式で押していただいた手形札を屋根裏に取り付けさせて頂きました。
一つの区切りを迎えたT様。気を引き締めて臨むお姿とお嬢様のステキな笑顔が印象的な上棟式となりました。
建築中の理想のすまいは、今後T様の家族や子孫が何十年も暮らす大切な空間となります。
今後も最後まで家づくりを楽しんで頂けるよう邁進すると共に、その大切な空間作りを任せて頂いている
ことに感謝と誇りを持ち、一意専心T様の家づくりに取り組んで参ります!
T様、上棟本当におめでとうございます!!
私もワクワクした気持ちで、引き続き発信していきます。
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