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スタッフのひとり言
広報の高橋です!
今日は朝からどんよりした空ですが、昨日あたりから先日までの暑さから一変、気温も下がりちょっと肌寒い位快適~(^^♪
何だか一瞬にして秋のおとずれを感じる体感温度になりました。
でもその反面、夏の終わりを感じるなーと寂しさ感じたので週間予報を今一度確認すると、しばらく雨!
しかも気温も下がってるー!!
本当に秋かもしれない…と焦りを感じつつも、とりあえず先週海行っといてよかったー笑
何はともあれ、皆様体調管理にはくれぐれもご注意ください。
そして私には秋の訪れと共に感じる心配事…それは庭木の落葉です。
家づくりが進むにつれて植樹について検討する時期がくるのですが、特に家のシンボルとなる「シンボル
ツリー」は、家全体のイメージも大きく変わりますし、どんな庭木にするか悩まれる方も多いと思います。
成長度合いやカタチ、葉の付き方や色味、花や実の有無なども悩む課題ではありますが、今後の手入れを考えると「落葉」も欠かせない課題です。
針葉樹は枯れない限り問題ありませんが、最近庭木としての人気あるアオダモ・ヤマボウシ・もみじなど、
これらは全て落葉樹の為秋から冬には落葉しますし、またシンボルツリーとしても人気のある
シマトネリコ・オリーブ・ソヨゴは常緑樹ですので、季節を問わず少しずつ落葉しますので常緑樹だから
大丈夫というわけではないので、注意が必要です。
自宅の敷地への落葉はもちろんですが、近隣の敷地にも飛ばされていく可能性もありますので事前に
考えておくことが肝要です。
近隣の落ち葉によるトラブルはどんなものがあるか、具体的な内容を挙げてみました。
■起こりやすい落ち葉トラブル
・落ち葉清掃を強いられる
・落ち葉が側溝にたまり、排水が詰まる
・落ち葉が雨どいに詰まり、外壁が汚れたり最悪室内に入り込む。
などがあり、最悪伐採を求められることもあります。特に近隣の住宅に庭木がない場合は、
住む方にとってはすごく気になるはずですので、相手の気持ちになって対処することが重要です。
そして落葉に向けて今できる事もあります。それが「剪定」です!
剪定は、落葉する数を減らすことが出来ますし、栄養素も集中して与え、木の抵抗力も強めることで病気を予防することも出来ます。
剪定時期にも注意が必要なのですが、これからが剪定時期を迎える樹種もあるんです。
≪注≫どの様な樹種でも、生育旺盛で沢山栄養を使っている真夏は厳禁です!
・常緑樹 栄養分を作りにくい冬は不可、春~初夏、秋が適期
・落葉樹 休眠期間(冬)に合わせて養分を蓄えている冬が適期
とはいえ生育旺盛な夏に伸びた枝葉を剪定したい場合は、木の抵抗力を落とさないようにする為、軽めの剪定がベストです!
※適期以外に剪定したり判断を誤ると、最悪木を枯らす可能性もありますので大がかりな剪定は庭師さんに相談されることをお勧めします。
ということで、秋は【常緑樹の剪定時期】です。
我が家は常緑樹は思い切って、そして落葉樹は軽めに剪定して落葉の時期に備えたいと思います!
皆様剪定はどうされていますか?
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