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スタッフのひとり言
広報の高橋です。
現在工事が進んでいる新潟市北区のN様邸。
2種類の外壁が特徴で凛とした佇まいと、自然の移り変わりをあるがままに受け止め経変変化を楽しむ
「日本の美意識」を反映したようなおすまいです。
N様邸のおすまいは外壁を選定する過程で、N様のご希望やご予算・今後のメンテナンスなど様々な視点から検討し、
焼杉と杉無垢材の板張りに決定しましたが、決定に至るまでには時間もかかりました。
でも外壁はそのすまいの印象の決め手となる重要なポイントですので、悩んで当たり前です!!
逆に悩みに悩んでいただいたということはそれだけ真剣に取り組まれているという事だと思います!弊社としては嬉しい限りです♪
そこで今日は、悩まれる方も多いであろう「外壁の種類」をいくつかご紹介したいと思います。
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■外壁の種類
早速ですが外壁の種類をざっくりとご紹介します。
1)窯業(ようぎょう)系サイディング
国内での新築戸建ての使用率は70%を超えるとも言われている窯業系サイディングは、
様々な特徴を持ち使いやすい外壁材で、セメントと繊維を主原料として窯焼きで作り上げています。
<特徴>
・高い耐久性と防火性
・豊富なデザイン
・退色や変色・汚れに強い
・価格は比較的安価(厚み等により変動)
<種類> 石調・タイル・コンクリート風など多彩
2)金属系サイディング
鉄やアルミニウムなどの金属の質感を活かした金属系サイディング。
シックでモダンな印象を与えてくれます。
<特徴>
・耐久性が高く、ローコスト
・断熱性が高く寒冷地でも安心
・軽量の為リフォームの際は便利
<種類> ガルバリウム鋼板、アルミなど
3)樹脂系サイディング
軽量の為耐震性を高めることが出来るなど、機能性が高い樹脂系サイディング。
耐用年数30年とも言われる程の耐久年数の高さが特徴です。
<特徴>
・シーリングも不要なのでメンテナンスがほとんど不要
・変色しにくく、吸水性が低い(凍害が起こりにくい)
・デザイン性が低く、費用が高め
4)木質系サイディング
温かみがあり独特な風合いを楽しめる木質系サイディング。
<特徴>
・天然木の温かみや風合い・経年変化を楽しめる
・断熱性能が高い
・経年劣化を受けやすく、メンテナンスが頻繁
<種類>薄い木材を板状にした外壁材・パーティクルボードなど
大きく分けて4つの外壁材がある中でどれを選ぶか・・悩みますよね(>_<)
後悔しない為には、お施主様やご家族の好み・価格・メンテナンス・など様々な視点から考えて決めることが大切です。
また、質感などを確認するには文字や画像情報だけでなく、実際に見て触れてみることが一番イメージが湧きやすいのです!
各社のサイディングのサンプルも沢山ご用意できるのですが、小さなサンプルと実際に外壁となった時では
印象も異なりますので、1件でも多く見学会に行き、カタチになったものを確認することがおススメです。
現在進めている新潟市北区のおすまいも「焼杉」と「無垢の杉板張り」というなかなか出会うことが出来ない外壁です。
実際に見て触れてみることで、世界に一つだけのすまいをより明確にイメージすることが出来るのではないでしょうか。
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弊社でも沢山の施工事例をご用意すると共に実際の素材を手に取ることが出来ますし、
今までの施工例に横並びになることなく、お施主様の想いに寄り添ってカタチに出来るよう全力でご提案いたします。
すまいのことでお悩みの際はお気軽にご連絡ください。
コーヒーでも飲みながら皆さんの思い描いているすまいや暮らし・生活スタイルをお話しませんか(*´▽`*)
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