HIKARI-KENKOU 025-250-5299
スタッフのひとり言
広報の高橋です!
今日は整理整頓についてまとめてみようと思います。
3月から4月は年度の区切りとなることも多いので、「断捨離や整理整頓しよう!」と思う時期なのではないでしょうか?
また、冬から春は季節品等の入れ替えの時期でもありますので、少しでも皆様のお役にたてたら嬉しいです♪
そして何より、自分への反省、そして改善・改良!の為にも(^^;
片付けや整理整頓にはコツがあり、そのコツをうまく利用することでスムーズに進めることが出来ます。
どの空間でも活用できますので、3ステップでご紹介します!
【ステップ1】片付ける範囲を決める
やみくもに取り掛かってしまうと疲れて途中で面倒になってしまい、結果的に片付けられなかった・・ということが起こりやすいですよね。
なので、まずは片付けにかけられる時間が決まったら、おおよその片付け範囲を決めることが大切です。
「リビング」「物置」などの場所だけに限らず、もっと小さく場所をしぼって「寝室の本棚」や「キッチンの引き出し一つ」など、
やり切れる範囲にすることがおススメ。やり切った時に「きれいになった!」「やり切った!」と達成することで、次に繋げやすくなりますし、
整理整頓の達成感や楽しさを実感することが出来れば、その後も継続しようと思いやすくなります。
【ステップ2】全部出す
いよいよ開始です!まずは片付ける範囲の物を全て出してみましょう。
実際にやってみると「こんなものあった?」と思うものが必ずと言っていいほど出てきますので、その場合はすぐにごみ箱へ!
そして全て出してみると視覚的に物の量に気づくこともできますし、整理整頓しやすいのです。
しかし、片付ける場所が「リビング」など大きな範囲の場合は、一気に全部出すとそれだけで足の踏み場がなくなってしまうので
区切りやすいところで範囲を決めてやってみましょう。
【ステップ3】使っているものと使っていないもので分別する
全部出した後はいよいよ片付けていくのですが、まずは使用頻度によって分別します。
デイリーで使っているものは一番出し入れしやすいところへ、頻度が少ないもの程、
少し取りにくい場所や奥まったところへしまうと、出し入れする時のストレスも感じにくくなります。
そして悩むのはどうやってしまうか?というところです。
片付ける時に気をつけたいのは、パズルのように片付けやすい片付け方にしないことです!
きれいに仕舞うことが目的ではありません。その後も使いやすくすることが大切ですので、
取り出しやすくて片付けやすく、そして少し余白を残して収納することがポイントです!
また、「1年以上使っていないものは今後も使うことはない」と言われますが、中には特別な日に使いたい食器や思い出の品など、
大事にしまっておきたいものなどもあると思います。
そのような物は、あるべき場所だけにこだわらずちょっと離れた場所でもいいので、しっかりと管理できるところに仕舞いましょう。
そして仕舞う場所も頻度の高いものは一番簡単に出し入れできオープン棚をうまく活用すると、使い勝手がよく片付けもスムーズです。
しかしホコリがかぶりやすい・生活感が出る、という難点もありますので、インテリアや片付け方の好みでいろいろとやってみるといいかもしれませんね。
ここで我が家のエピソードを一つご紹介します!
実は先日、我が家で「子供がカトラリーを仕舞っている引き出しを落とす」という事件が起きました。
その結果、引き出しの中身を全部をぶちまけたので片付けたのですが、「不要な物」が沢山発見されました!
「あると便利だけど、いつ使うのか不明」「捨てるのはもったいない」というものがほとんどで、赤ちゃんの時に使っていたスプーン、
コンビニで貰ったプラスチックスプーンや割りばしなど・・量は多くないけど、明らかに不要な物でした。
赤ちゃんの時に使っていたスプーンはココアやミルクティーの計量に使用し、割りばしは薪ストーブに。その他はすぐに捨てました。
他力でしたし、しきり容器は壊れましたが、結果的にスッキリすることができました(^^;
片付けにかける時間は30分でも40分でも出来ます。
疲れない程度に楽しい時間にすることができれば、習慣化することもできますし、
最初はゆるくても楽しく達成感を感じることで、暮らしに余白が生まれます。
気持ちの良い空間を作り上げる為に、まずは10分や20分くらいから、始めてみませんか?
新潟で新築の木の家を建てたい方、自然素材や木をたっぷり使った夏は涼しく、冬は断然暖かい快適な木の家をご提案します。
新潟の新築注文住宅、木の家なら光建工にお任せください。